行基仏の中には顔の彫っていないのがある。
目も彫っていないのがある。
顔の輪郭だけしか彫っていないのがある。
歪みがある。うねりが必ずある。
これはどういうことかというと、もともと「木」が日本人にとって神であった。その在来の神と外来の神が結びついて新しい神が出現した。 まだ仏が出現する前の状態で神聖なんだ、という抽象が行基にはあった。
アユミギャラリー
夏の企画写真展

『木』

岩  為
Gann Tame  

 

 

 

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