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1.家を持つ!(お家事情?) |
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西暦も2004年を迎え、一般の住宅事情も大きく変わってきた。社会の中では情報化が進み、インターネットの発展に伴い、ウェブ上の情報を頼りに“住宅の計画”を進める人も出てきた。少し前の時代では、「住宅を新築する=家を買う」の方程式が当たり前だったが、現在では「住宅を新築する=家を造る」に少しずつではあるが変わってきたように思える。 しかしそうした中でもまだまだハウスメーカーに家造りを頼む人々が絶えない。これもやはり住宅を計画するに当たり このように“情報”をうまく使うことによってまたまた資金的に有利なハウスメーカーの舞台となっている。実際、あるメーカなどの営業マンは、いいことのみ教わりそれを実行していく。そのため悪いものを知らないのでお客様にもその“情報”を伝えることはない。事実“F☆☆☆☆(フォースター)”はシックハウス法からすれば優れた部材であって、「ホルムアルデヒトとクロロホルピスの問題を解決した問題のない商品」と説明するでしょう。しかし実際は“F☆☆☆☆”=化学物質の入ったものの中でも比較的安全なもの、であります。しかもこの安全とは前記した2つの化学物質に対してのみでそのほかのものに対しては何も有効ではないのです。このような中、一部の家造りに関心のある人やアトピーやシックハウスにかかった人々はこの“情報”(ハウスメーカーの情報)ではもの足りず、もっともっと情報を得るためいろいろと調べます。しかし、調べれば調べるほどどうにもならないことに気がつくのです。
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2.家を建てるということ |
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家を建てるということ。当たり前ですが家を造る人がいるということです。 例えば、木構造においては、筋交いで体力壁を作ろうと思ったらふつうは地震力に対するものと風力に対するものの計算をしてただ数を合わせるだけの数あわせでしかない。本来の筋交い(体力壁)の役目は木構造が地震や台風などから家を守るためにあるわけで、数あわせのためにあるわけではない。トラス(三角形)を作ってそれぞれの力に抵抗するのだが、その位置や取り付け方法、アンカーや金物、構造材の継ぎ手の位置、ましてや全体のバランスまでをきちんと考えて配置しなければならない。何一つとしてさぼってはいけないのである。しかし、残念ながら一般的にはそこまで考えて施工はされていない。ましてや公庫の仕様書や一般的な本にはそこまで解説されたものはない。
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3.住むということ |
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住宅に住むということは、正しい情報を得て、正しく住むということ。昔は家の中でいろいろな社会の常識や正しい知識を得て外の世界に出て行ったのではないでしょうか? 現在では“自分の住む空間”がクリーンであれば換気扇でその汚染物を外に放出していればいいのです。おかしいでしょ? 住むということは現在の世の中で生きていくことではないでしょうか? 家を造る側もきちんとした情報を学び、そこに住む人々に正しい“情報”を伝え、暮らしていかなければ、この地球の、この日本の明日はとんでもない世界になってしまうのではないでしょうか?
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