カリキュラムのうち年間2回程度「公開講座」として一般の方にも公開しています。

顧問・講師・研究生の交流、討議の場であり講演の後には自由な意見交換が行われます。
 
●第1期(1999年) 修了制作
●第2期(2000年) 修了制作
●第3期(2001年) 修了制作
●第4期(2002年) 修了制作
●第5期(2003年) 修了制作
●第6期(2004年) 修了制作
●第7期(2005年) 修了制作
●第8期(2006年) 修了制作
●第9期(2007年) 修了制作
●第10期(2008年) 修了制作
●第11期(2009年) 修了制作
●第12期(2010年) 修了制作
●第13期(2011年) 修了制作
●第14期(2012年) 修了制作
●第15期(2013年) 修了制作



国内外遠方の方にも建築塾の内容をお伝えするためのコースです。


建築塾塾長 鈴木喜一の
「大地の家」ブログ
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神楽坂建築塾
住 所: 東京都新宿区矢来町114
最寄駅: 東西線神楽坂駅 徒歩1分
電 話: 03-3269-1202
メール: ag@ayumi-g.com

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まちや建築の閉塞状況を突破するためには、新しいものをむやみに「つくる」だけでなく、歴史的なものを「残す」「活用する」ということを視野に入れて、21世紀に向けて幅広く建築を考えていくことが必要ではないでしょうか。
1999年春、こうしたことを念頭に「現代版寺子屋」をめざして、全国から建築家・建築愛好家・芸術家・学生・主婦ら幅広い人々の熱い思いを集めつつ神楽坂建築塾はスタートしました。

9月講座案内

9月13日(土)【坐学】被災土蔵の調査を続けて
講 師:渡邉 義孝
日 時:2014年9月13日(土)18時00分〜20時30分(予定)
場 所:高橋ビル地下2階(新宿区矢来町114)

東日本大震災の津波被災地で見たものは、一面の荒野と化したまち。その中にポツリポツリと残る土蔵の姿でした。
極太の繁柱ゆえに地震に耐え、重量と窓の小ささゆえに津波に耐え、土の塗り籠めのために火災に耐えた、蔵の数々。
すべてを失ったように見えた土地で、その土地の記憶と物語をかろうじてつなぎとめる存在として、私の目には映りました。
蔵はまた、木工・鳶・瓦そしてなによりも左官職人たちの伝統技法の集積であり、数年の時間と気の遠くなるような手間の凝縮でありました。
そして壁土は、風土の色そのものの表出でもあります。
しかし被災地の蔵のほとんどは、その後の公費解体によって次々と姿を消しました。それは堪え難いことでした。
これは、連絡を受けるたびに駆けつけて実測を続けた、ささやかな記録の紹介です。
蔵から見えた人びとの暮らし、歴史と文化、民俗と信仰のすがたを伝えます。

【講師紹介】渡邉義孝
一級建築士。NPO尾道空き家再生プロジェクト理事、尾道市立大学非常勤講師。
1966年生まれ。鈴木喜一建築計画工房・アユミギャラリーを経て、2004年「風組・渡邉設計室」を設立。
住宅設計のほか、民家再生・文化財調査などに携わる。
著書に『風をたべた日々〜アジア横断旅日記』(日経BP社)、共著に『セルフビルド』(旅行人)など。

 

 

9月14日(日)民家から学ぶもの
講 師:伊郷 吉信
日 時:2014年9月14日(日)9時45分 川崎市立日本民家園 正門前集合
場 所:川崎市立日本民家園  神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1  TEL:044-922-2181
    小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から徒歩13分
    入園料500円(学生300円)を各自ご用意ください。

全国にいくつか野外博物館としての民家園はありますが、川崎市立日本民家園は関東近郊にあるものとしては大規模であり、東日本・関東から中部まで広範囲の民家の復原された姿を見ることができる施設です。
今回は、伝統技法研究会の伊郷吉信先生を現地にお招きし、実際に1棟を実測してみることで、民家の基本的な構造、しつらえ、素材を体感してみるフィールドワークとします。
また、午後にはオプションとして、園内のその他の民家を見学・解説していただきたいと思います。可能な方はぜひ午後も参加してください。
その場合、弁当は各自準備して入園してください(食堂はありますが混雑しています)。
なお前日の13日(土)の坐学の際に、資料を配ります。

持ち物(可能な方は持参ください)
・コンベックス(巻尺スケール。3.5メートルまたは5.5メートル程度のもの。メートルと尺寸の併記のものが望ましい)
・画板(A4サイズ)
・シャープペンとボールペン
・消しゴム
・ヘッドランプ

タイムスケジュール
10 時〜 作田家住宅にて解説
11 時〜 作田家住宅にて実測ワークショップ(〜13時まで)
13 時  解散
13 時〜 有志は各自昼食をとり、午後園内見学

【講師紹介】伊郷吉信
1953年、東京都生まれ。東京理科大理工学部建築学科卒。
自由建築研究所代表。協同組合伝統技法研究会副理事。文京区文化財調査員。
文化女子大学・造形学部・住環境学科非常勤講師。日本大学・生産工学部・建築工学科 非常勤講師。
設計活動とともに、各々の立場で建物保存活用のためのアドバイス、調査、設計監理、研究活動等行っている。